かつてなく自由にダンスを名乗るための煙が立つ会
日時:2024年5月5日(日)16:00
会場:六行会ホール(東京都・品川区)
「六行会ホールでどのような『ダンス』がつくれますか?」
あらゆる制約抜きにかつてなく自由なダンスの企画案6本公開
参加アーティスト
JACKSON kaki
豊田ゆり佳
ニュー・ダンス研究会
山本卓卓ソロ✕萩原雄太
涌井智仁
和田ながら
ゲストMC:Tenniscoats/テニスコーツ
幕間でミニライブあり!!!
ディレクター|審査員
塚原悠也(アーティスト/contact Gonzo)
志賀理江子(写真家)
やんツー(美術家)
塚原悠也によるエキシビジョンパフォーマンスあり!!!
Nextream21
かつてなく自由にダンスを名乗るための煙が立つ会
「ダンス」をかつてなく自由につくりだすアーティストを輩出するためのプログラム。「六行会ホールでどのような『ダンス』をつくれますか?」というお題での企画案を公募。選出された6組が公開プレゼンテーションを実施。
足掛け3年間のプログラムで、2年目への進出者は3組に選抜され、ディレクションチームをメンターとするクリエーションで企画案を実現可能なものに更新。2年目、公開プレゼンテーションを実施し、3年目に進出する1組を選出。最終年はたった1組の参加アーティストとディレクションチームのトライ&エラーで六行会ホールを会場とした作品発表を行うもの。
(アーティスト/contact Gonzo メンバー)代表ディレクター
関西学院大学文学部美学専攻修士課程修了後、NPO法人ダンスボックスのスタッフを経て、2006年パフォーマンス集団「contact Gonzo」の活動を開始し国内外で作品を発表。個人として2020年演劇作品『プラータナー:憑依のポートレート』におけるセノグラフィと振付に対し「読売演劇大賞」スタッフ賞受賞。現KYOTO EXPERIMENT共同ディレクター。
(写真家)ディレクター
2008年宮城県に移り住み、その地に暮らす人々と出会いながら、人間社会と自然の関わり、死の想像力から生を思考すること、何代にも溯る記憶などを題材に制作。2011年、東日本大震災での沿岸部における社会機能喪失や、厳格な自然法則の体験は、その後の「復興」に圧倒されるという経験に結びつき、人間精神の根源を、様々な制作によって追及しようとした。
(美術家)ディレクター
1984年、神奈川県生まれ。絵を描く、文字を書く、鑑賞するなど、人間特有と思われるような行為を、機械に代替させる作品で知られる。近年の主な展覧会に、「六本木クロッシング2022展:往来オーライ!」(森美術館、東京、2022)「遠い誰か、ことのありか」(SCARTS、札幌、2021)などがある。